寂圓寺 > 寂圓寺徒然日記
五木寛之さんの「親鸞」という本の中に、「そのこころは心ではなく情なのだ。浄土は情土なのだ、唯識で心はとけるが、情はときあかすことはできぬ」という言葉がありました。 それを読んで感じたことですが、まず、浄土というところが、どういう世界なのかということは、阿弥陀経の中に、事細かに記されています。抜粋ですが、例えば、極楽国土には、七重の欄楯(欄干のような石垣)、七重の羅網(とりあみ)、七重の行樹(並木)...
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2010.01.04
新年あけましておめでとうございます。
新年あけましておめでとうございます。昨年もこのブログを読んでいただいてありがとうございます。 何人かの方に声をかけていただき、また直接お話しする機会がとれて嬉しく思っています。 今年も肩の力を抜いて、感じたことを感じたままにゆるりと更新していきたいと思っています。またこれをきっかけに、たくさんの方とお話しができたらと思っています。 よろしくお願いいたします。 さて、先日新年早々に、上...
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