寂円寺徒然日記
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2012.10.13
倫理について
先日山中伸弥教授がノーベル医学生理学賞を受賞しました。山中教授の研究によればiPS細胞というものを使うと、自分の細胞を使い臓器を培養したりすることも可能になり、臓器移植の問題や、難病で苦しむ人達には希望の光となりうる研究だそうです。しかしその技術の進歩と同時に、生命倫理の面でこれからどのように法整備されていくのかということも注目されています。少し前のニュースですが、出生前診断で胎児が体内にいるとき...
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